40代、50代になって、
ふと立ち止まる瞬間ってありませんか？
朝起きて、
ご飯を作って、
洗濯して、
家のことをして、
仕事をして。
気づけば一日が終わっていて、
あれ？私は今日、何を感じたっけ？
そんなふうに、
自分がただ「こなしているだけ」の
毎日になっていたことに、
ある日、私は気づきました。
若い頃は、夢がありました。
理想の暮らしや、
やりがいのある仕事。
でもいつの間にか、
目の前のことを優先するうちに、
自分の心の声を置き去りにしてきたような
気がします。
あるとき、
ある女性が言ったんです。
「私の人生、このままで終わっていいのかな」って。
その言葉が、胸に刺さりました。
それは、
私自身がずっと胸の奥で
感じていたことだったからです。
誰かのために生きてきた時間は、
決して後悔していない。
だけど、
これからは「自分のため」に
生きる時間があってもいい。
そう思えたのです。
そして私は、
「フェムケアセラピスト育成スクール」
を立ち上げることを決意しました。
このスクールの目的は、
技術を教えることだけではありません。
むしろ、「もう一度自分を生き直したい」
と願う女性たちが、
自分の人生に希望を取り戻す場所であってほしい
と思っています。
フェムケアという分野は、
女性の体と心に深く寄り添う仕事です。
生理不順や更年期、PMS、尿漏れなど、
他人にはなかなか言えないけれど、
女性にとっては切実な悩みに関わるケア。
だからこそ、
「共感」や「優しさ」、
そして「人生経験」が何より大切なのです。
40代、50代という人生の折り返し地点に立った今、
これまでの経験を活かして、誰かの支えになれる
仕事があることを、もっと多くの女性に知ってほしい。
私たちは、誰かを癒すことができる存在です。
そしてその癒しの力は、
実は「自分自身を癒す」ことにもつながっています。
ここから、また新しい人生を始めませんか？
誰かに遠慮せず、自分の人生に本気で向き合うために。
フェムケアセラピストという新しい道が、
あなたの心にそっと灯りをともしますように。
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